



神龜乃黄金酒 長屋王
西暦710年、天平文化が華やかに花開き、日本の首都は奈良へと遷されました。
時は流れ、1988年。奈良の地で、かつての皇族長屋王の邸宅跡から約4万点の木簡が発掘されました。そこには、当時の貴族たちの暮らしぶりや、酒造りに関する貴重な記録が記されていました。
私たちは、奈良に根ざす酒造家として、これらの木簡をもとに奈良時代の酒造法を再現することを決意。現代で入手可能な原材料を用い、幾度もの試行錯誤を重ねながら、歴史に埋もれていた酒を甦らせました。
「長屋王」と名付けられたこのお酒とともに、1300年前の奈良に思いを馳せてみてください。


長屋王の味わい探究
多くのフレンチやイタリアンのシェフから、貴腐ワインを思わせる味わいと高く評価されています。常温や少し冷やして楽しむのはもちろん、オンザロックにすることで、また違った表情を見せます。寿司や刺身よりはむしろ、燻製の魚、フォアグラ、ジビエ、ローストビーフ、熟成チーズ、ナッツ類、デザートなどと絶妙に調和し、料理の魅力を引き立てます。
精米90%への挑戦
「長屋王」は、精米歩合90%の食用米を使用し、米本来の風味・旨味、そして栄養素を最大限に引き出しています。一般的な吟醸酒や大吟醸酒が、より綺麗な酒質を求めて米を磨き、純粋なでんぷんを抽出するのに対し、「長屋王」はほぼ全粒穀物に近い、食べても美味しい米を用いることで、アミノ酸の豊かな旨みとミネラルがもたらす複雑な味わいを大切にしています。この個性的な味わいは、さまざまな料理との相性を広げ、食の楽しみをより豊かにする新たな可能性を切り拓いています。
世界が称賛する旨い酒
「長屋王」は、その卓越した品質が認められ、国際的に高い評価を受けています。 フランスSalon du 2024・イタリアMILANO酒Challenge 2024 プラチナ賞受賞・サンフランシスコInternational Wine Competition Double Gold受賞・ルクセンブルク酒Challenge 2023 プラチナ賞受賞・MILANO酒Challenge 2023 金賞受賞・ MILANO酒Challenge 2023 ベストデザイン賞受賞・シンガポール酒Challenge 2023 銀賞受賞・フランス日本酒コンクール Kura Master 純米酒部門、2023年金賞受賞、2021年プラチナ賞受賞、2020年プラチナ賞受賞










日本に訪れる外国人もこの旨みを評価しています。
世界中の人が「長屋王」を美味しいと言ってくれています。