日本酒度+21「純米吟醸 段違い辛口 生原酒しずくしぼり」 発売!

辛口ファン待望の「純米吟醸 段違い辛口 生原酒しずくしぼり」が、本日7月4日(土)山鶴直販所 酒蔵与左衛門の店頭で販売を開始いたしました。

今年はなんと!『日本酒度+21』で昨年より一段と辛くなって登場です。

「純米吟醸段違い辛口 生原酒しずくしぼり」は、酒米を精米歩合55%まで磨き、手数を惜しまぬ造りから生れた日本酒度+21度の超辛口で、搾り袋から自重だけで滴り落ちるしずくを集めた稀少な生原酒です。

 

<酒造年度>    令和元年度
<麹米>      五百万石
<掛米>      ほむすめ舞
<精米歩合>    55%
<使用酵母>    K901号
<アルコール度数> 18.2
<日本酒度>    +21.0
<酸度>      1.7
<アミノ酸度>    1 .3

1.8L 4,400円(税込) 720ml 2,200円(税込) <要冷蔵>

超辛口でありながら低温熟成によるまろやかな口当たりは、夏の味覚との相性は抜群です!
「純米吟醸 段違い辛口 生原酒しずくしぼり」は山鶴直販所 店頭の限定商品です。
電話(0743-78-3805)・FAX(0743-79-0360)でもご注文を受け付けております。
720mlは販売本数が少ないため、お買い求めはお早めに!

ご注文、お待ちしております。

 

令和元年産 純米大吟醸K1001号生原酒「しずくしぼり」「あらばしり」発売!

令和元年産 純米大吟醸K1001号生原酒「しずくしぼり」「あらばしり」の販売を始めました!

山鶴直販所の限定商品 純米大吟醸K1001号生原酒「しずくしぼり」「あらばしり」は全量山田錦を贅沢に使い、蔵一番の人気商品「蔵人の詩」と同じ、香り高い吟醸香を生み出す ”1001号酵母” を使用して醸した純米大吟醸です。

甘口で優しい香りとキメ細やかな舌触りは女性にも飲みやすく、喉越しはしっかりとした味わいのあるお酒です。

当蔵の「あらばしり」は、搾り袋から醪の自重だけで流れでた一番最初のお酒だけを瓶に封じ込めた正真正銘の「あらばしり」です。米の粒子や酵母が残っている「おり」が入っているため、うっすらと濁った微発泡のお酒です。

「あらばしり」の次に出てくる「しずくしぼり」もまた、一切、力を加えず醪の自重だけで搾り、ポタッポタッと雫が滴り落ちていくところから「しずくしぼり」の名があります。お酒本来のピュアな味わいをよく冷やしてお楽しみください。どちらも720ml 2,750円(税込) <要冷蔵>

純米大吟醸K1001号生原酒「しずくしぼり」「あらばしり」は、山鶴直販所の店頭限定商品ですが、「しずくしぼり」のみ、期間限定でネットショップでも販売しております。「あらばしり」につきましては、大変申し訳ございませんが、電話(0743-78-3805)・FAX(0743-79-0360)でご注文くださいませ。ご注文、お待ちしております。

<期間限定>純米大吟醸K1001号生原酒「しずくしぼり」720ml
2,750円(税込)

「父の日」に世界でひとつだけの日本酒をプレゼントしませんか?<受付を終了いたしました>

大変ご好評をいただき、たくさんのご注文ありがとうございました。
「メッセージ動画付オリジナルラベル」の受付は終了させていただきました。


父の日にお父さんに感謝の気持ちを伝えたい・・・

山鶴は「贈る人の想い」を届けるお手伝いをさせて頂きます!企画!!

新型コロナで沈んでいた日本を少しでも明るくする為に

限定100本のラベルを無料でメッセージ動画付オリジナルラベルにさせて頂き父の日にお届け致します。

いつも頑張っているお父さん、笑顔になる事間違いなしです!!

サンプル動画はこちら↓↓↓

お申込みは簡単↓↓↓

動画ギフトのお申し込み手順 簡単3

オリジナルラベルフレーム

オリジナルラベルフレームを上記からお選びください。
※ご指定がない場合はこちらで選択し送付いたしますので、予めご了承ください。

山鶴はいつもがんばっているお父さんへ3つのタイプ、6種類のお酒をご用意しました

1.純米大吟醸の少し贅沢なお酒で特別な時間もプレゼント

メッセージ動画付きオリジナルラベル(純米大吟醸「竹風万葉」 720ml)
5,500円(税込)

メッセージ動画付きオリジナルラベル(純米大吟醸(黒) 720mL)
2,860円(税込)

2.おいしい料理が大好きで辛口のお酒が大好きなお父さんへ


メッセージ動画付きオリジナルラベル(純米吟醸 段違い辛口 720ml)
1,925円(税込)

メッセージ動画付きオリジナルラベル(純米吟醸 720ml)
1,925円(税込)

3.毎日の晩酌が大好きで身も心もリフレッシュしてもらいたい

メッセージ動画付きオリジナルラベル(特別純米酒 720mL)
1,430円(税込)

メッセージ動画付きオリジナルラベル(特別純米酒 蔵人の詩 720ml)
1,320円(税込)

2020年 夏 お中元ギフトセット特集

今年も蔵自慢のお中元ギフトがスタートしました!
中本酒造店が自信を持ってオススメする、蔵選りすぐりのギフトをご紹介します。
大切な方へ。お世話になっている方へ。「山鶴」の夏ギフトを贈ってみませんか?

お中元ギフトは山鶴直販所 店頭のほか、当店ホームページ内のネットショップや電話・FAXでも受付中。
地方発送やギフト包装にも丁寧に対応いたします。
送料・クール代など、詳しくは山鶴直販所までお気軽にお問い合せくださいませ。

ご注文、お待ちしております!

山鶴直販所 酒蔵 与左衛門
電話:0743-78-3805
FAX:0743-79-0360

 

山鶴の「生原酒」セット

生原酒-60 720mL×3本セット

【生原酒-60】
720mL×3本セット<要冷蔵>
5,297円(税込)

生原酒-50 720mL×3本セット

【生原酒-50】
720mL×3本セット<要冷蔵>
4,483円(税込)

生原酒-40 720mL×2本セット

【生原酒-40】
720mL×2本セット<要冷蔵>
3,973円(税込)

生原酒-37 720mL×2本セット

【生原酒-37】
720mL×2本セット<要冷蔵>
2,852円(税込)

山鶴の「厳選」お中元ギフト


純米吟醸・特別純米酒・純米酒 詰め合わせ 720mL×3本セット

【YZ-50】
純米吟醸・特別純米酒・純米酒 詰め合わせ 720mL×3本セット
5,500円(税込)

特別純米酒・純米酒 詰め合わせ 720mL×2本セット

【YZ-30】
特別純米酒・純米酒 詰め合わせ
720mL×2本セット
3,300円(税込)

純米吟醸 段違い辛口・特別純米酒めちゃ辛セット

【KK-35】
純米吟醸 段違い辛口・特別純米酒めちゃ辛セット
720mL×2本セット
3,850円(税込)

長期貯蔵焼酎 720mL×2本セット(NSS-50)

【NSS-50】
長期貯蔵焼酎
720mL×2本セット
5,500円(税込)

純米大吟醸「竹風万葉」1.8L

純米大吟醸「竹風万葉」
720mL/1.8L
5,500円/11,000円(税込)

純米大吟醸「大和思ひ」1.8L

純米大吟醸「大和思ひ」
720mL/1.8L
2,750円/5,500円(税込)

特別純米酒・純米酒詰め合わせ(NS-50)

【NS-50】
特別純米酒・純米酒詰め合わせ
1.8L×2本セット
5,500円(税込)

純米大吟醸詰め合わせ 720mL×2本セット(MT-100)

【MT-100】
純米大吟醸詰め合わせ
720mL×2本セット
9,119円(税込)

純米大吟醸詰め合わせ 720mL×2本セット(NJ-50)

【NJ-50】
純米大吟醸詰め合わせ
720mL×2本セット
5,500円(税込)

 

山鶴 純米大吟醸 酒粕ジェラート



山鶴 純米大吟醸酒粕ジェラート(12個入り)<要冷凍>
5,500円(税込)


山鶴 純米大吟醸酒粕ジェラート(6個入り)<要冷凍>
3,500円(税込)

5月23日(土) 山鶴 「発泡濁り純米酒」発売!

お待たせいたしました!
初夏の限定酒「発泡濁り純米酒 720ml 」を発売いたしました!
女性や日本酒初心者にも飲みやすいお酒として人気の発泡性日本酒。きめ細やかな滓(おり)と舌先で踊る発泡はスッキリ爽やかで、暑い季節にピッタリなお酒です。昨年は発売約1ヶ月で完売となりました。人気商品のためお買い求めはお早めに!

*** 発泡濁り純米酒 ***

<酒造年度>    令和元年度
<麹米>      山田錦
<掛米>      ほむすめ舞・五百万石
<精米歩合>    60%
<使用酵母>    K901号
<アルコール度数> 15.2
<日本酒度>    +2.5
<酸度>      1.6
<アミノ酸度>   1.2
<価格>      720ml:2,241円(税込)
※「要冷蔵」商品です。

発泡濁り純米酒 720ml
2,241円(税込)

2020 神龜乃黄金酒「長屋王」の上槽を迎えました。

4月9日、神龜乃黄金酒「長屋王」を上槽しました。
神龜乃黄金酒「長屋王」は、奈良時代前期に左大臣として活躍した長屋王の邸宅跡から出土した木簡に記された仕込み配合をもとに、およそ1300年前のお酒を復元したお酒です。

長屋王とは・・・
天武天皇の孫にあたり、太政大臣 高市皇子を父とする非常に優秀な人物であったと言われています。平城京の一角にあった長屋王の広大な邸宅跡から、当時の貴族の生活がうかがい知れる大量の木簡が出土し、お酒造りが書かれた木簡も発見されました。

神龜乃黄金酒「長屋王」を仕込んだのは、寒さが残る3月初旬。
酒母室の小さなタンクで仕込んだ醪をじっくり低温熟成させ、仕込みからおよそ40日をかけてできあがりました。

 

上槽直前の醪。

甘すっぱく、そして少し香ばしくも感じる香りは濃厚で、醪の力強さを感じます。
吟醸搾り機へ醪を送るため、酒母室から1階の仕込み蔵へおろします。

タンクに集められた醪からは発酵によって発生した炭酸ガスがピチピチとあがっています。


いよいよ上槽です。
櫂棒で撹拌しながら吟醸搾り機へ醪を送っていき、吟醸搾り機から滴りおちた黄金色に輝くお酒がタンクに集められました。
神龜乃黄金酒「長屋王」の誕生です。

神龜乃黄金酒「長屋王」は、山鶴直販所 酒蔵与左衛門の店頭、またはネットショップで販売しております。
飲み方は、まずはそのままで。ぬる燗やオンザロックもオススメです。
万葉の時代に想いを馳せ、神龜乃黄金酒「長屋王」を楽しんでみてはいかがでしょうか?

300ml 1,650円<税込>
 神龜乃黄金酒「長屋王」の詳細はこちらから

学生デザインラベル 最優秀デザイン発表!

山鶴の新たな魅力を引き出してもらうことをテーマに、山鶴の特徴やイメージを若い世代の感性でラベルに表現していただこうと、奈良芸術短期大学美術科デザインコースの2回生のみなさんに昨年の4月から半年にわたり取り組んでいただいた「山鶴」のラベルデザイン。

その中から6名の方のデザインを選抜し、昨年10月から5名の方のデザインがラベルとなって5種類の個性豊かなお酒を限定発売いたしました。どのラベルも今までにない斬新なデザインで、これからの「NEW山鶴」を予感させる素敵な1本になりました。ラベルに合わせたお酒も大変ご好評をいただき、第1弾のお酒は完売となり、現在は4種類のお酒を好評販売中です。

 学生デザインラベル 第1弾発売のブログはこちらから

 学生デザインラベル 第2弾&第3弾発売のブログはこちらから

 学生デザインラベル 第4弾&第5弾発売のブログはこちらから

そして6番目に発表するデザインは、最終選考で山鶴が ”最優秀デザイン” に選ばせていただいたデザインです。

”最優秀デザイン” に輝いたのは、

   平井 杏実さん作

「和・洋・中の様々な料理の雰囲気になじむように、かつ日本のイメージを大切にしたデザインです。

<平井 杏実さんのコメント>

金の箔押しイメージのブランドロゴを中心に、そのまわりをハナエチゼンの稲や山鶴さんによる珠玉の一滴をイメージしたモチーフの装飾にすることで高級感のある上品な雰囲気をデザイン。大人で華やかでほっとするような煌びやかな食卓を演出できるようにデザイン全体を統一しました。

平井 杏実さんのデザインは特別限定酒のラベルをはじめ、今後、山鶴の様々なシーンでの使用を予定しており、商品化にむけて検討を始めています。
平井 杏実さん、素敵なデザインをありがとうございました。
また、ご協力いただきました奈良芸術短期大学美術科デザインコース2回生のみなさん、本当にありがとうございました。
4月から新しいステージに踏み出されたと思いますが、みなさんの今後のご活躍をお祈り申し上げます。
みなさんの新たな門出を祝して乾杯!

 

 

 

2020 上槽(搾り)

春本番かと思わせる暖かな陽気の中、1801号酵母を使った「純米大吟醸 山田錦 精米40%」を上槽しました。
上槽が始まった蔵は爽やかで甘い香りに包まれていました。

 

 

 

張りつめた空気の中、手早く作業をする杜氏と蔵人さん。緊張が走ります。

 

最初に搾られるのは「あらばしり」。次にぽたぽたと滴り落ちてくる「しずく」を斗瓶で集めます。

 

続いてヤエガキ式吟醸搾り機へ醪を送って搾ります。

 

年明けの米洗いからおよそ50日をかけて、杜氏と蔵人さんが精魂込めて醸した、想いが詰まった「山鶴」は口当たりまろやかで、爽やかな香りが華やかにたつ大吟醸に仕上がっていました。
この後、4月まで次々と上槽が続きます。是非、ご期待下さい!

 

2020 甑倒し(こしきだおし)

今日の生駒は時折、春の霰が吹きつける不安定な天気でしたが、蔵では無事に「甑倒し」を迎えることが出来ました。

 

「甑」とはお米を蒸すために用いる大型の蒸篭(せいろ)のことで、「甑倒し」は甑を大釜から外して横に倒して洗い、片付けることから蒸米造りの終了を表わすと同時に、今季の仕込みの終了を表わします。

今季最後の蒸米は「特別純米酒 蔵人の詩」の留添えに使う掛け米でした。

 

極寒の日も手洗いの米洗いや手作業の多い甑での蒸米は早朝から重労働ですが、「甑倒し」はこうした仕込みが一段落し、ホッとするひとときです。

とはいえ、仕込み蔵ではほぼすべてのタンクが仕込み中で、発酵中の醪の管理やもうすぐ上槽(搾り)のタンクもあり、すべての酒造が終わる「皆造」までは瓶詰、火入れなどたくさんの作業が待っていて、まだまだ気が抜けない日々が続きます。